目標を言葉にすれば安心できる

言葉の定義を決めよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「今回のテスト上手くいかなかった。。」

今月から娘が中学校に入り、週1回塾に通い始めました。その塾では毎週小テストがあり、冒頭のセリフは塾のお迎えに行った時に言われた言葉です。

そんじゃパパとして一丁慰めてやらんと、と思って話を聞いてみると、、わからなかった問題があったわけでもないし、点数が悪かったわけでもない。むしろ満点だったとか言うじゃありませんか。

どこが上手くいかなかったのかよく聞いてみると、満点だったけど見直す時間がなかったという事のようです。

別に成績が良くもなかった私にとっては十分な結果です。でも本人はなんだか満足していなかったみたいですね。

「売れない」状態を定義しよう

これ、経営でも意外とやってしまいがちです。特に、個人事業主で明確な目標を定めずにやっていると顕著です。

例えば「売れない」という言葉一つとっても、全く売れないのか、月10万円しか売れないのか、年間1億しか売れないのか、様々な「売れない」があります。

目標を言葉として定義しないままビジネスをしていると、知らず知らずのうちに高い目標を定めてしまいます。

最初は一つ売るのが目標だったのに、一つ売れたら月10万円が目標になり、10万円売れたら次は・・・というように、達成感のないままずっと「売れない」状態が続いてしまうわけです。

この状態はあなたのセルフイメージを下げ、自信とやる気を奪います。

是非目標を明確な言葉として定めて下さい。そうすればもっと安心して、自信満々にビジネスを経営できるようになります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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