信頼される名刺の作り方

信頼される名刺の作り方

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ビジネスのスタートにあたって名刺を作りたいと考えている方は多いと思います。

私も時々相談を受けるのですが、そんなときの回答は決まって「シンプルな名刺をおすすめします」というものです。

情報のたくさん載ってる名刺、読みます?

交流会に出かけていくと、名刺サイズだけど三つ折り、四つ折りの紙を渡されたり、場合によっては名刺サイズの冊子を渡される事もあります。

おそらく同じ経験をしたことのある方もいらっしゃると思うのですが、、その名刺風のもの、ちゃんと読んだことありますか?

私はあまり読んだ記憶がありません。

確かにいろいろなサービスを展開していると、それを名刺に全部書きたくなりますし、説明もつけたくなる気持ちも理解できます。でも、受け取る側から見たら「いろいろやってるのね」という薄い印象になり、記憶に残りません。

これでは高い金額を出して名刺に情報を詰め込む意味がありませんよね。

相手が名刺から受ける印象を想像しよう

また、名刺に「あれもこれもそれもやります、是非ご依頼を!」なんて書いてあるのは、初対面の人に開口一番で「うちの商品買いませんか?」と話しかけるのと同じです。結果、相手の心証も悪くなります。

なので名刺はシンプルなものが一番です。屋号、名前、連絡先(電話番号、メールアドレス、住所)を入れて、ちゃんと印刷業者さんにお願いしましょう。

住所が入っていない名刺、自宅のプリンタで印刷した名刺(名刺用紙を使う場合も含む)は相手の信頼を下げるので避けた方が無難です。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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