教えると詳しくなる

宮城大学の講義室より

データビジネスの姉歯です。

自社の商品について、一生懸命研究したり、より良いものを作るために試行錯誤したりしている人は多いと思います。

でも、それを世の中に伝えている方は少ないと思います。

伝える事によって自社製品の良さをより深く理解できるようになりますし、場合によっては矛盾に気づくこともあります。

というのも人に伝えるには伝える事の10倍は知識が必要だからです。

何せ伝えるためには基本的なロジックから説明しなければいけませんし、分かってもらうには説明の方法を変えたり、事例を出したりしなければいけません。

そういった部分の知識をつけていくと、あなた自身のビジネスへの理解も深まります。結果として新しい問題解決方法を見つけたり、商品改善のチャンスを見つけたりする可能性が高まります。

私が毎日この記事を書いているのも、大学で学生にマーケティングを教えているのも、それが大きな理由の一つです。

あなたも是非あなたのビジネスについてを誰かに伝えてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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