宮城大学のラウンジより
データビジネスの姉歯です。
あなたはどんな思いで事業を興しましたか?誰かから事業を引き継いで社長になったとしても、そこには何か実現したいことがあったはずです。
経済的に大きく成功したい、誰かを見返したい、お客さんの問題をもっと解決したい、もしかしたら、歴史に名を残したいと思った方もいるかも知れません。
そのためには並ではない飛び抜けた成果を出す必要がありますよね。
「飛び抜けた成果」とは、言い換えれば「普通じゃない」ということです。「普通じゃない」ということは「他と違う事をしなければいけない」ということでもあります。
孤独を癒やす同調は危険
会社の経営は孤独です。全てのリスクを背負い、意思決定を自分でしなければならず、社内にいるのは守るべき従業員であって、頼れる相棒ではありません。同じような立場で話ができるとすれば他社の経営者でしょう。
このため、他社と同じように行動することに安心を感じてしまいがちです。でもこれは間違いです。実際、コロナウィルス騒ぎでは特徴なく他と同じようなビジネスをしていた会社の多くが倒産しています。
身の回りの誰かや、他の経営者と違う事をするのを怖れないでください。周りと同じ事をやっている限り周りと同じ成果しか出せません。
あなたが本当に何かすごいことを成し遂げたいと思っているなら、是非周りから飛び出して、出る杭になってください。
そうすれば、きっと大きな成果を出せるでしょう。
コメント
コメント一覧 (3件)
。:゚(;´∩`;)゚:。 私はこれを読んで
涙がポロポロ出ます。
>会社の経営は孤独です。全てのリスクを背負い、意思決定を自分でしなければならず、社内にいるのは守るべき従業員であって、頼れる相棒ではありません。同じような立場で話ができるとすれば他社の経営者でしょう。
経営者にとってはこれが普通ですね。この立場になると泣いている暇はありません。。
頑張ってる人はみんな偉いです。
私は時々弱いから心が負けて
くじけてしまいます。