問題解決の基本

勉強とお仕事

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

休日に子どもの宿題を見ていると、度々「分からない」と言って手が止まる状況に出くわします。

分からない理由を聞いてみると、「そもそもまだ習っていない」「難しくて分からない」「設問の意味が分からない」に分かれます。

まだ習っていないなら教科書を読む、難しいなら一緒に考える、設問の意味については一緒に考えても分からない事が多いので先生に聞く、という感じで対処します。

これ、仕事でもそのまま使えます。

行動できない時は理由を分析しよう

例えば売上を増やしたいと思ったとき、その裏にあるのは「売上の増やし方」についての課題です。

そもそも売上を増やす方法が分からないときは何をすれば売上が増えるのかを調べる必要があります。

何か売上を増やす案はあるけれど、詳しいやり方が分からないという場合はその方法について教えてくれる専門家を探す必要があります。

何をすれば良いか分かっていてやり方も知っているけど行動に移せないときは、売上以前に別の問題がありますのでその問題を解決してくれる人を見つける必要があります。

課題を前にして行動を止めてしまうと、いつまで経っても現状は変わりません。

是非その理由を分析して、解決策にブレイクダウンし、行動を起こしてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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