飲み会の後検問につかまった話

東松島の印刷工房より

データビジネスの姉歯です。

仙台市内で勉強会に出た後、懇親会に参加しました。

遅い時間からの懇親会でしたが、色んな参加者さんや講師の方ともじっくりお話しして、小さな種まきもできたくらいです。

日が変わる頃まで話し込んで、満足気分でバイクに乗って帰途につきました。

すると、深夜の時間帯にしては五橋のあたりが少し詰まっています。どうしたんだろう、と思って見ていると、3車線のうち2車線を塞いで検問をしているじゃありませんか。

うわぁ、こんな時間だし早く家に帰りたいのに嫌だなぁ、と思って待っていると、アルコール検知器を持った警察官が近寄ってきました。

「ハーってしてください」と指示されたので、ヘルメットのバイザーを上げて言われるがままにハーっとすると、、当然ながら「はいOKです」と言われて検問終了。

信号一回分くらいの遅れで無事に家に帰り着きました。

当然の話ではあるのですが、私はお酒を飲んだら運転しません。なので、その日も日を越えるまでウーロン茶で、場の空気だけで酔っ払ったようになっていたわけです。

運転する人なら当然の対応ですよね。

常日頃からの準備が当たり前

これ、コロナウィルスへの対応も全く同じです。今回のような事態はいつどんなきっかけで襲ってくるか分かりません。だから、経営者としては当然常日頃から備えておかなければならないのが本来だと思います。

「いやいや、コロナウィルスなんて予想もできない天災だろう」と思う方もいらっしゃるかも知れません。でも、会社が危機にされされるのはウィルスだけではありませんよね。

それこそ業界規模で見れば、大量倒産の起きる市場の変化なんて毎年どこかで起きています。

世界経済全体に降りかかる危機も、10年に一度は来ていますよね。今から10年前はリーマンショック、その10年前はアジア通貨危機、さらに10年前はバブルの崩壊、もっと遡ればオイルショック。

常日頃から様々な事に備えて対策をしていれば、今回のような事態でも壊滅的な影響を免れる事はできるでしょう。

あなたもいつ来るか分からない経済の検問に備え、常日頃から準備をしておいてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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