スタッフは社長ではない

東松島の印刷所より

データビジネスの姉歯です。

昨日、社長が忙しければ仕事の一部をスタッフに任せましょう、とお伝えしました。

でも、そんな事をしたら効率が落ちる、むしろこちらの手間が増えるじゃないか、と思った方も多いと思います。

それはとても正常な考えです。仕事を分解するのは手間がかかりますし、スタッフにお願いする指示も考えなければなりません。それに、社内にはあなたよりも上手く仕事ができる人は恐らくいないでしょう。

何せ、あなたと同じレベルで仕事ができて、自分で考えて行動できるなら、その人はあなたと同じ経営者レベルの能力を持っているということになります。

そんな人はそうそういません。というか、いたら経営者をやっている可能性が高いでしょう。

手間は掛かりますし、効率は落ちますが、それでも事業を拡大しようと思ったらあなたの仕事をスタッフに振り分けなければいけません。

スタッフの能力があなたに追いついていなくても、半分くらいの能力はあるでしょう。だったら二人雇えば良いのです。アルバイト二人分の時給なら、あなたの時給よりは安いですよね。

あなたがより大きな仕事をするためなら、十分安い投資でしょう。

仕事の振り分けも最初は大変ですが、一度手間をかけてマニュアルを作ってしまえば、あとはスタッフが回してくれるようにすることもできます。

もしある程度の売上で事業の拡大が止まってしまっているなら、是非仕事の振り分けを考えてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次