選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
同じセミナーに参加したり本を読んだりしても、上手くいく人と上手くいかない人がいます。
先日懇親会でその違いは何だと思いますか?という質問を頂きました。
私の答えは「行動するかしないかの違いです」というものでした。
もちろん、業種業界やビジネスの状況など、細かいことを言えば成果に影響を与える違いはいくつもあります。
その中でも最も影響度が大きいのは行動なんですね。
行動し続けた人が成功する理由
コンサルとして身も蓋もない話をしてしまうと、成功率100%の方法、なんてものは存在しません。
そもそも、一般的な成功方法は業種業界に合わせてアレンジする必要がありますし、業種業界にあわせてアレンジされていたとしたとしても、それぞれのビジネス毎に状況が異なりますので、細かい調整が必要です。
だから、多くの場合学んだことを一回試すだけでは失敗してしまう可能性が高いのです。
上手くいく人はその失敗にめげず、自分の業種業界やビジネスの状況によって調整しながら何度も挑戦し、成功するまで行動し続けます。
一方、上手くいかない人は一度か二度試してみて、上手くいかなかったら「ダメだった」と考えて行動をやめてしまいます。
勉強をする、上手くいく方法を調べるのにかける時間は50%で十分です。残りの50%は挑戦し、調整するための時間と考えて行動すれば、大抵のことは上手くいきます。
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