From:姉歯@DBm
南大野田のスタバより
動画は、人間の感覚に最も近いメディアです。また、人間は自分の目で見たものは信じる生き物です。
だから、動画で情報を提供すると信頼されやすいという特徴があります。
文字で情報を伝えると、情報提供者の好きなように書けてしまいます。なので、嘘か本当かを文章を読んだだけで判断するのは無理です。また、画像も同じように都合の悪い部分を消せますので、それを見ただけでは本当かどうか判断できません。
お客さんは常に商品の売り手を怪しんでいますので、本当だと信じてもらえない限り商品を買って貰う事はできません。この意味で、文字や画像だけで商品のことを伝えるのは大変なんですね。
もちろん動画だって編集はできますが、前後のつながりがありますので、自然な映像ならお客さんは編集を疑うことはありません。だから、「何でも切れる最高の包丁」と文字で書くより、カマボコを板ごと切っている動画があれば、それを使った方が包丁は売れるのです。
そして、今の時代動画は簡単に消費者の手に届けられるようになりました。
どんなに素晴らしい商品があって、その素晴らしさを言葉を尽くして説明したとしても、信じてもらえなければ結局素晴らしくないのと同じです。
動画は多少コストがかかりますが、それ以上にお客さんの信頼を勝ち取ることができます。使えるなら是非動画を使って商品の紹介をしてください。
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