選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
前回、目標達成のためには少しずつ行動を変えることが重要だとお伝えしました。
小さな行動にする意味は本能的に感じる変化への抵抗を小さくするためですが、同時に毎日行動を続けるためでもあります。
というのも、行動を変えるには毎日続けることが重要だからです。
たった一日か二日、行動できない日が出てしまうと、そのまま続かなくなってしまうことがよくあるんですね。
しかし一人で仕事をしていたり、小さな会社の社長をしたりしていると、どうしても行動できない日が出てくると思います。
例えば出張があったり、お付き合いの食事があったり、締め切り間近で一分一秒が惜しかったり。屋外の運動なら天気が悪いときにも実行できませんよね。
そんな時のために「代わりの行動」を決めておくと良いです。
やりたい行動ができないときの代替行動
「ブログを書くために毎日一つネタを見つける」という行動をしようとしているなら、それが難しい時には「ネタになりそうな業界の記事を一本読む」という決めごとをしておきます。
どんなに忙しくても食事や移動の時間で記事を読むくらいはできるはずですよね。
「家の周りを走る」なら、それが難しいときには「部屋で腿上げ50回」としておけば、雨の日でも問題ありません。
ただし、これが逃げ道にならないよう、「どんなときに代わりの行動を選ぶか」を決めておく必要はあります。
それさえ明確になっていれば、「目標から逃げずに行動を続けられる」状態をキープできますので、セルフイメージも上がっていきます。是非お試しを。
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