自己紹介で名前は大事じゃない

名前はあまり大事ではない

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ビジネスにおける自己紹介で、一つしか相手に伝えてはいけない、と言われたらあなたは何を伝えますか?

恐らく、この問いに対する答えとして多数派を占めるのは「名前」または「会社名」でしょう。

自己紹介なんだから自分を象徴する名前を伝えるのが一番だ、というわけです。

でも私はこの考え方に対して反対です。

相手が興味を持つことを話そう

私が自己紹介で一つしか相手に伝えられないと言われたら、自分が相手に対して実現できることを伝えます。具体的には「売上の安定と利益の拡大を実現します」と言うことになります。

名前はあまり重要ではありません。実際、自己紹介に限らず、商談会などの短時間のプレゼンテーションでは名前を言わないことも珍しくありません。

名前を伝えるのは相手が自分に興味を持ってくれた後です。

時間が十分にあれば先に名前を伝えても良いのですが、短い時間で相手の興味を引きつけ、その後も長い関係を築くには、まず相手のことについて伝えるのが最も効果的です。

名前に限らず、相手にとって興味がない自分語りをしてしまわないように気をつけてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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