お客さんは平等か?

顧客は平等に扱うべきか?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

お客さんは平等に扱わなければならない、ということになっています。

確かに差別したり、気に入らないからといって態度を変えるのは間違っています。

でも、無茶な要求をしてくるお客さんはむしろお客さんとして扱ってはダメで、ビジネスに害をなす敵として全力で排除する必要があります。

ここまでは一般的な話でしょう。

優良顧客を差別せよ

実はビジネスを大きく伸ばせるかどうかはこの逆側のお客さん、つまり大きな金額を何度も使ってくれて、ビジネスに対して常に感謝してくれるお客さんをどう扱うかにかかっています。

というのもこの「優良顧客」は、一人いるだけで普通のお客さん何十人分もの利益をもたらしてくれるからです。

実際、私のコーヒー販売ビジネスでは、1年間にコーヒーを10万円以上購入してくれる方がいます。

日本の家計調査では、1年間に一世帯がコーヒーに使う金額は平均で7,493円という結果が出ていますので、この10倍以上の金額を一人で使ってくれている訳です。

こんなお客さんが何人もいたら、ビジネスは安泰ですよね。

是非あなたのビジネスに大きな利益をもたらしてくれるお客さんを特定し、離れていかないように特別扱いしてください。

そうすれば、ビジネスはもっと安定します。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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