郵便料金が値上げ、どうする?

郵便値上げはチャンス?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

郵便局から郵便料金の値上げについて発表がありましたね。

葉書、封書共に値上げということで、メディアの反応を見ているとマイナスに捉えている記事が多いようです。

値上げ幅もそれなりにあり「3割も値上げするの!?」という声も聞こえてきています。

私はよくダイレクトメールを活用しよう、ニュースレターを使おう、サンキューレターを送ろうとお伝えしていますし、自分でも年間百万円分以上郵便を出します。

その立場から今回の値上げをどう見ているかというと、、「あ、チャンス来た」と捉えています。

確かに3割支出は増えるのですが、元々郵送物を使ったキャンペーンの費用対効果はかなり高く、コストの10倍を超える売上が立つケースは珍しくありません。

なので3割程度の値上げがあったところで十分な利益が出るのは間違いありませんし、何より、今回の値上げでまた郵送物を使ったキャンペーンの効果が高まる可能性があります。

郵便値上げで郵便の効果が高まる理由

というのも、郵送物を使ったキャンペーンが効果的なのは、お客さんのポストに届く競合が少なく、見てもらえる可能性が高い点にあるからです。

おそらく、たった3割程度の値上げを嫌い、多くの企業が郵送物を送るのをやめるはずです。つまり、郵送を使ったキャンペーンの競合は今よりももっと減るのです。

競合が減れば当然キャンペーンの効果は高まります。

是非郵便が値上げされる今だからこそ、郵送物を使ったキャンペーンに力を入れる事をおすすめします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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