お金を稼ぎたいなら信頼を預けよう

信頼を預金しよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

お金を稼ぐには信頼が必要だ、と言われます。

でもこれ、かなり曖昧な表現ですよね。信頼とお金の繋がりが分かりづらいため、「信頼でメシは食えない」なんて言う人もいます。

でも、信頼を重ねればちゃんとメシが食えます。

実は信頼とお金の関係をわかりやすく説明してくれる考え方があります。それは有名な「7つの習慣」という本に出てくる「信頼残高」という考え方です。

この考え方はお客さん一人一人を銀行のように考えます。普通の銀行と違うのは、預け入れるのがお金ではなく「信頼」だという点です。

信頼残高は現金預金と同じ

お客さんの中の信頼は「お客さんとコミュニケーションを重ねる」「お客さんに役立つ情報をお届けする」「お客さんにプレゼントを贈る」といった活動で残高が高まっていきます。

実はこのお客さんの中に重なっていく「信頼残高」が「売上」という形で引き出せるのです。

信頼を積み重ねていくと、お客さんはあなたの言うことを信じてくれるようになります。更に強固な信頼関係ができあがると、あなたからのメッセージを読んでくれるようになっていきます。

実は商品が売れない原因のうち最も大きなものが「あなたのメッセージが読まれていない」というものです。そして次に大きなものが「メッセージの内容が信じられていない」なんですね。

つまり信頼残高を積み上げると、商品が売れない二大原因を取り除けるわけです。

結果として信頼は売上につながるわけですね。

是非あなたもお客さんの信頼残高を高めてください。そうすれば売上を作るのが楽になります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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