綺麗に見せるレイアウト

From:姉歯@DBm

カレーの煮込みを待ちながら

今日は祝日なので、カレーを煮込んでいます。味が染みるのを待ちながら記事を書いています。

私は一人暮らしをしていた頃節約のために自炊をよくしていまして、結婚した今でも食事は基本敵に私の役目です。

料理はいろんな味がありますし、やっぱりレストランで食べるプロが作った食事はとても美味しいものです。でも一方で、自宅で作る料理がレストランに大きく劣るかというとそんな事もありません。

プロも使う基本的な味付けがあって、それに従えば自宅でもそれなりの料理を作る事ができるというわけです。

デザインでも同じような事が言えます。プロのデザイナーのようにセンスがないと綺麗な印刷物が作れない、なんて事はありません。基本的なことを抑えておけば、それなりに見栄えのする印刷物を作る事はできます。

例えば、レイアウトを直線に合わせるというのは良い例でしょう。チラシを作っているとついつい真ん中あわせでレイアウトを作りたくなってしまいます。

タイトルを中心にそろえて、目を引く画像をその下の真ん中に配置する。左右に少し隙間が空くので、空いたところに細かい追加的な説明をいれていく、、というイメージですね。

作る側からすると真ん中に合わせるという意味では直線には揃っているのですが、見る側からすると、タイトルや画像の左右の線が揃っていないため、綺麗に見えません。

一方、レイアウトを左揃えにすると、レイアウトが左の線に揃う事になり、整ったイメージを与えるだけでなく、どこから読み始めれば良いかがわかりやすくなります。

ちょっと今日の画像では分かりづらいですが、チラシ全体を一本のラインに合わせて配置すると、綺麗っぽく見えやすくなるので試してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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