経営や日常の不安をなくす方法

不安を書き出す

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ビジネスを経営していて、不安を感じない日はありません。

立ち上げ直後はお金の不安がありますし、売上が安定してくるとお客さんが離れないか不安になります。たくさんお客さんがついてくれると今度はスタッフの問題に頭を悩ませる事になり、良い組織を作れても世界的な経済情勢への不安は消えません。

不安との付き合いはある意味経営者の宿命です。

とは言え、不安をゼロにはできないにしても、できるだけ不安を感じずに過ごせたら嬉しいですよね。

そのために必要なのは「不安を具体化する」ということです。

不安は全部書き出そう

もちろん、不安なことを実現させろ、という意味ではありません。頭の中にある不安要素を一つ一つ書き出していくのです。

そうすることによって、漠然と感じていたモヤモヤした不安が、具体的な形を持った悩みに変わります。

人間は「なんだかよく分からないもの」に対して最も大きな恐怖を感じます。だから、実際にはほんの小さな不安の原因も、それが具体化されていないととても大きな不安を感じてしまうんですね。

ならば実際に心配している事が発生したらどんな問題が起きるのかを一つ一つ書き出して形にしてしまえば、相応の不安しか抱かずに済むというわけです。

実際書き出してみると、「あれ、これだけ?」とか「思ったよりも大変な事にならないぞ」という事に気づけるはずです。

もちろん本当に大きな危機が迫っているというケースもありますが、その状態に気づいて問題を具体化できれば対策を立てられるようになりますよね。

不安の原因を書き出す事にはプラスの結果しかありません。もし不安に悩んでいるなら、是非一度不安の書き出しに取り組んでみて下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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