選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
情報発信するとき、私たちはついつい自分の言葉で伝えようとしてしまいます。
例えば「痛みを取るためのボディコンディショニング」「体を癒やすためのラドン浴」「頭の疲れを取るストレスケア」といった具合です。
これ、言ってる本人は何が問題なのか分かりません。でも、今初めてこの3つの表現を見たあなたなら、違和感を感じたと思います。
文の前半と後半の繋がりや関係性がよく分からないのです。
痛みを取るためにボディコンディショニングを探す人はいません。疲れを癒やそうと思ってラドン浴を探す人も少数派でしょう。脳の疲れとストレスを紐付けて考えられる人は多分専門家です。
お客さんの言葉で情報発信しよう
つまり、一般のお客さんは自分の問題解決をボディコンディショニングやラドン浴、ストレスケアという言葉では探さない訳です。
だからお客さんが使わない自分の言葉でいくら情報発信しても集客にはつながらないのです。
重要なのは「お客さんの言葉」で情報発信をすることです。
そのためには、お客さんが手に入れる結果を言葉にする必要があります。
例えば、ストレスケアで頭の疲れが取れ、睡眠が改善されるなら「睡眠改善の専門家」として情報発信した方がお客さんが集まります。
是非あなたもお客さんの言葉で情報発信をしてください。
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