選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
世の中には様々な集客ツールがあります。お手紙、FAXDM、ウェブ広告、SNS、クチコミプラットフォームなどなど、挙げればキリがありません。
それぞれの媒体に関わる人は「自分のところは集客しやすいですよ」と主張します。もちろん中には効果的に機能するケースもありますが、実際のところ何でもかんでも一つのツールで上手くいくなんて事はありません。
利益が十分大きい商品でなければお手紙を使うのは危険ですし、B2C向け商品の販売にFAXDMを使うのはナンセンスです。逆にB2Cでは大きな効果を出せても、B2B向け商品でSNSを使うのは非効率です。
集客方法の前にお客さんを知ろう
どんなに良い集客メッセージを作っても、それを出すメディアが間違っていたらお客さんは集まりません。
自社の集客にとって良いメディアが何なのかを知るには、まずお客さんを知る必要があります。
あなたのお客さんが普段何を見ているのか、どんなことに興味を持って見ているのか、よく探すキーワードは何か。
これらが分かれば、後はお客さんが普段見ているメディアで、興味を持っている話題について扱った集客記事を出せば、お客さんは集まります。
SNSだ!とか、クチコミプラットフォームだ!と先にツールを決めてしまうと集客に失敗します。
その前にどんなお客さんを集めたいのか、お客さんが何を見ているのかを是非調べ、それに合わせてツールを決めて下さい。
コメント