売上を維持する方法

継続してもらう仕組み作り

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

昨日、東京から友人がやってきて一緒に仙台近郊のワイナリーを回りました。

彼は今会計士を育成する学校で企画を担当しているそうです。

最初聞いたときは新規入校を募るためのイベント企画かな?と思ったのですが、違いました。

彼が担当しているのは、入校したあとちゃんと最後まで継続して学校に来続けてもらうためのイベントなのだそうです。

会計士を取ったらどんな仕事をするかとか、同期入学者の横のつながりを作って脱落しづらくするとか、先輩会計士を呼んで理想の話をするとか。

三大難関資格の一つだけあって、そうやってモチベーションを維持しておかないと途中で学校に来なくなってしまう人が多いそうなんですね。

これ、ビジネスにもそのまま生かせます。

一人一人になるべく長くお客さんでいてもらおう

もちろん、ほとんどの人にとって、自分のお客さんはモチベーションコントロールが必要なほど難しい資格に挑戦する訳ではありません。

でも、あなたの商品を何度も買ってもらい、なるべく長くお客さんで居続けてもらう必要があるという意味では全く同じです。

あなたの商品を使い続ける事によってどんな良い事が起きるのか伝えて使い続けてもらう。お客さん同士がつながってコミュニティを作ってもらい、人の魅力で残ってもらう。ずっと長いこと使ってくれているお客さんの声で、購入回数の少ない顧客の購買意欲を刺激する。

そんな事ができたら、あなたの商品はもっともっと売れるようになります。是非挑戦してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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