合わない人を正直に言おう

欠点も書こう

東松島の事務所より

データビジネスの姉歯です。

チラシやインターネットの商品紹介など、商品を販売するためのメッセージを作る時、ターゲットを絞り込むのは基本です。

誰の、どんな悩みを解決する商品なのか明確にしなければ、反応の良いメッセージは作れません。

その上で、メッセージの信憑性を上げるには「その商品を購入すべきではない人」を書くと良いでしょう。

というのも、普通の広告には商品の良い点しか書いていません。だから、お客さんは商品紹介を見たとき「本当かな」と疑ってしまうのです。

完璧な商品なんてない

どんな商品にも必ず悪い点がありますし、買っても意味のない人はいるはずです。それを正直に書くのです。

そうすることによって、見る人からは「正直に書いていて信用できる」と思ってもらえます。もしかしたらその文を読んで買わなくなる人もいるかも知れませんが、その人は元々あなたの商品に合っていない人です。

逆にもしその人が買っていたらクレームになるかも知れません。そんな人には買ってもらわない方が良いですよね。

あなたの言い分を信用してもらうには、あなたの商品の欠点や、買わない方が良い人を正直に書いてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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