型やルールは堅苦しいだけじゃない

型を生かそう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

先日、経営者の集まりでお茶会が開催されました。

会のメンバーでもあるお茶の先生指導の元、同じ会のメンバーである4人の教え子がお茶を点て、参加者全員が煎茶をいただけるという、なんとも豪華な会でした。

その中でお茶の「型」について話がありました。どうも、お茶に対して「型が細かくて、それから外れてしまったら恥ずかしいから怖い」という人がいらっしゃるそうなのです。

でも、お茶には型があるからこそ失敗に気づけるし、失敗したときにも戻ってこられる。だから型を恐れないでほしいし、失敗だとわかったら改善すれば良いだけ、というような話でした。

型がなければ何が正解かわからず、ダメな行動をしてしまっても改善できないというわけですね。

これ、経営も全く同じです。

経営に「型」があれば失敗が怖くなくなる

型や基本がないまま「これをやりたい!」「世の中を良くしたい!」という思いと勢いだけで経営をしていると、成果が出なかったときに何がダメだったのか、どう改善すれば良い成果が出せるのかがわからず、途方に暮れることになります。

でも、経営に「マーケティング」という型を取り入れることによって、何か問題があったとき原因を特定してすぐに改善できるようになります。

是非あなたもビジネスに型を取り入れて改善できる経営を目指してください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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