ローテク万歳!

古いツールを活用する

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

SNS集客だ、LINEだ、インスタグラムだ。

各ツールが使われるようになってからは常に言われてきましたが、特にコロナウィルスが発生して以降はそんな話をよく聞くようになりました。

一方、私はよく「紙のニュースレターを使ってください」「DMがおすすめです。twitterやインスタのではなくお手紙の」「LINEだけではなくメールを出せるようにアドレスを集めておいてください」という話をします。

ここまで読んで、なんて古くさいんだ!と思った方もいらっしゃるかも知れません。その通りです。メールですらもう30年近く使われてきましたし、お手紙なんて百年単位で使われてきたツールですよね。

でも逆に考えれば、これらのツールはそれだけの時間を生き延び続けてきた訳です。

古いと言われるほど生き残っているツールを活用しよう

集客ツールが長期間にわたって使われ続ける理由は一つしかありません。それは効果が出るからです。

新しい集客ツールが出てくると、ついつい使ってみたくなります。経営者は新しいもの好きですから、これは習性と言っても良いかもしれません。

でも、集客ツールを使うのは売上が欲しいからですよね。十分な売上がたつなら、なにも最新のツールを使う必要はありません。

何より、先ほどの古くさいツールは今でも現役で強力な力を持っています。昨年は創業以来ずっとインターネットを使って集客し続けていた会社が、初めてネットよりもダイレクトメールからの売上が多くなったという話がありました。

是非あなたも新しいツールに手を伸ばす前に、手元にあるツールをもっと効果的に使う方法がないか考えてみてください。

余計な投資をせずに売上を増やすチャンスです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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