宮城大学の講義室より
データビジネスの姉歯です。
ビジネスをやっていると、初めてのことに挑戦しなければならないタイミングがやってきます。
コロナ対策でこれまでやってこなかった事をしなきゃいけないとか、お客さんに頼まれてどうしても挑戦しなきゃいけないとか。
初めての起業なんてその最たる例ですよね。事業内容には覚えがあっても、起業そのものが初めてなら、事業を立ち上げるのは初めての経験になります。
初めてやる事を上手くやるコツは、上手くやっている人のやり方をマネすることです。
こんな事を言うと反発される事も多いのですが、僕は誰か上手くやっている人がいない事は挑戦しない方が良いとすら思っています。
上手くやっている人が少なくとも一人いれば、あなたも同じように上手くやれる可能性はかなり高いからです。
特に初めての起業なんてただでさえ大変な訳ですから、誰もやったことがないような未踏領域に挑戦するなんて余計なリスクを負う必要はありません。
もしあなたが起業や新規事業の立ち上げを検討しているなら、その分野で成功した先行事例がないか是非探してみて下さい。見つかれば山ほどヒントを得られます。
コメント
コメント一覧 (2件)
なんとなくぼやっとそう思ってたけど
この言葉はありがたいです。
上手くやっている人が少なくとも一人いれば、あなたも同じように上手くやれる可能性はかなり高いからです。
コメントありがとうございます。
ビジネスではマネは正義です。
同じ業種業態のマネだけは御法度ですが。