自宅のリビングより
データビジネスの姉歯です。
家に帰ってきてポストを開けると、「国勢調査への回答はお済みですか?」というチラシが入っていました。
ああ、そういえばデスクの上に置いておいたら、その上に書類を置きはじめて、今はだいぶ下の方にあったな、、なんてことを思い出しました。
たぶん、次は締め切りの少し前に、もう一度似たようなチラシが投函されることでしょう。
それを見た僕は、きっと「あ、こないだ回答しようと思って引っ張り出したけど、また下の方に行っちゃってるな。。締め切りも近いからいい加減回答しようかな」なんて思うことでしょう。
何度も告知しよう
人間はズボラな生き物です。国の調査でもこんなものですから、何かの販売キャンペーンチラシなんてもっとひどい扱いを受けています。
だから、キャンペーンをするなら国勢調査と同じように複数段階に分けて告知をするべきです。
多くの人は一度お客さんに案内を送ると、その案内はちゃんと読んでもらえて、注文が来ないのは買わないという判断を下したからだ、と考えます。
実際のところそんな事はありません。見ている途中で他に気が逸れてしまったり、後で見ようと思ったまま忘れたり、そもそもチラシなんて見ていなかったりするのが普通です。
だからキャンペーンの案内は3回出して下さい。実際やってみると、3回目の案内の申し込み率が最も高くて驚くはずですよ。
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