国勢調査への回答はお済みですか?

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

家に帰ってきてポストを開けると、「国勢調査への回答はお済みですか?」というチラシが入っていました。

ああ、そういえばデスクの上に置いておいたら、その上に書類を置きはじめて、今はだいぶ下の方にあったな、、なんてことを思い出しました。

たぶん、次は締め切りの少し前に、もう一度似たようなチラシが投函されることでしょう。

それを見た僕は、きっと「あ、こないだ回答しようと思って引っ張り出したけど、また下の方に行っちゃってるな。。締め切りも近いからいい加減回答しようかな」なんて思うことでしょう。

何度も告知しよう

人間はズボラな生き物です。国の調査でもこんなものですから、何かの販売キャンペーンチラシなんてもっとひどい扱いを受けています。

だから、キャンペーンをするなら国勢調査と同じように複数段階に分けて告知をするべきです。

多くの人は一度お客さんに案内を送ると、その案内はちゃんと読んでもらえて、注文が来ないのは買わないという判断を下したからだ、と考えます。

実際のところそんな事はありません。見ている途中で他に気が逸れてしまったり、後で見ようと思ったまま忘れたり、そもそもチラシなんて見ていなかったりするのが普通です。

だからキャンペーンの案内は3回出して下さい。実際やってみると、3回目の案内の申し込み率が最も高くて驚くはずですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次