支払い方法を増やそう

石巻の珈琲工房いしかわより

データビジネスの姉歯です。

支払い方法を増やすと購入率が増えるというのは聞いたことがあると思います。感覚的にも、現金のみよりクレジットカードやQRコード決済などを取り入れた方が購入してくれる人は多そうですよね。

実際、ネット販売ならカードを使えるか否かで成約率が何倍、何十倍も違います。成約率が変わるだけでなく、注文後にお客さんが支払いをせずにいなくなってしまう危険性も回避できます。

もちろん、入金を確認してから商品を発送すれば回収漏れは防げますが、それでも注文後に支払いをしてくれなければ実質的に注文がなかったのと同じです。

実際、このようなお客さんはけっこうな割合で存在しますので、銀行振り込みの場合のみの実質的成約率は更に下がります。

少しの手間と売上どっちが大事?

特に小さな店舗や個人が運営しているネットショップの場合はクレジットカードが使えないケースが見受けられます。

その理由は導入の手間、手数料、入金までのタイムラグなど色々あると思います。でも売上が欲しかったらそんな事を言っている場合ではありません。

それに、例えばsquareという決済会社なら手間なくすぐに導入できますし、手数料も3〜5%程度で、入金のタイムラグも1週間程度です。

支払い方法も商品の購入を決定する重要な要素の一つです。是非あなたも支払い方法を増やせないか考えてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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