時代遅れの戦略は本当に時代遅れか?

宮城大学の講義室より

データビジネスの姉歯です。

チラシや手紙、ポスティングといった手法は時代遅れ、なんて言われることがあります。

確かに今はインターネット全盛時代です。コロナウィルス以降は特に「ビジネスでのネットの活用」というのが強く言われるようになりました。

でも、コロナウィルスが大流行したからといって昔ながらの手法の効果が薄れたわけではありません。

様々な企業がコロナウィルスを機にネットを活用するようになり、結果としてむしろビジネスでのインターネット活用は競争が激化して成果が出づらくなる可能性もあるでしょう。

古くさい方法でも、成果が出るなら使い続けるべきです。使い古された戦略は成果が出るから使い古されているのです。

実際、私が経営しているコーヒー販売のビジネスでは手紙を活用することで3月、4月の売上は過去最高を更新しました。

今後も手紙をやめるつもりはありません。だってそれで売上が増えているんですから。

古いか新しいかではなく、成果が出るかどうかで戦略を選んでください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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