どうしてマスクを買うのか

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

今更な話題ですが、店頭からマスクが消えています。売っていても普段の単価の10倍なんて事は珍しくありません。

コロナウィルスが拡がる前は50枚入り一箱500円くらいだったと思いますが、今だと5,000円という値段も珍しくはありませんよね。それも暴利をむさぼる転売者でなく、普通の業者さんがそんな値段で取り扱っています。

その値段で売られているということは、その金額を出して買う人がいるということですよね。

今のお客さんはどうしてそんなにまでしてマスクを買うのでしょうか。

お客さんはマスクが欲しいのではありませんよね。安全安心が欲しくてマスクを買っているわけです。

商品にこだわっている人は、縫製とか、材質について話をしたがります。でも、お客さんはそんな事はどうでも良いのです。

コロナウィルスの予防に役に立つのか?そのマスクを付けていれば安心できるのか?それだけが興味の対象です。

これ、マスク以外でも同じです。あなたが普段販売するとき、商品のこだわりを説明していませんか?

お客さんが知りたいのはあなたのこだわりではなく、そのこだわりによってお客さんの求めている事が満たされるかどうかです。

商品の説明をする時には、お客さんの視点に立って説明するようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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