自分が嫌でも相手も嫌とは限らない

自分が嫌な事は相手も嫌とは限らない

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

メールマガジンを送りましょう、と提案すると「自分が嫌だから送りません」という反論をいただく事があります。

確かに、私たちは「自分が嫌なことを人にやるのはよくない」と言われ続けて育ちます。

でも、これはちょっと違うかもしれません。

自分が嫌なことは本当に相手も嫌なのか

例えば学校の授業で算数が苦手だった人は多いと思います(私もその一人です)。でも、アインシュタインは別に算数は苦手ではなかったはずです。

また、体育の授業が嫌な人もいれば、体育の授業だけやたら元気になる人もいますよね。

つまり、自分が嫌な事は相手も嫌だとは限らないのです。

同じように、メールマガジンを嫌う人は確かにいますが、送ってもらえて嬉しいと感じる人もいるわけですね。

自分でも嫌じゃない方法はないか?

もっといえば、メールマガジンが嫌いな人でも、「こんなメールなら嫌な気持ちにならないな」というメールはあるはずです。

実際のところ、売り込みのメールは嫌がる人が多い一方、役に立つ情報や面白い話のメールについては多くの人が喜んで読んでくれる傾向があります。

自分が嫌なことでも人によっては気にせず受け取ってくれる事も少なくありません。是非試してみて下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

コメント

コメントする

目次