選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
先日、気晴らしにバイクでツーリングに出かけました。
ツーリングとは言っても私は気まぐれなので、基本一人で出かけます。なので、ルート選択もその時の気分でします。
行きは普通の道を走ったのですが、帰りはちょっと通ったことのない道を走りたいなと思い調べてみました。すると、距離的にも短くて走ったことのない道があるじゃないですか。
舗装路じゃない事は分かったのですが、林道にはなってるし、Googleのストリートビューもちゃんと通ってるし、一応オフロードも走れるバイクだし、という事で行ってみたんですね。
これが間違いでした。
近道にはたいてい罠がある
距離が短い分早く帰れるかと思ったらものすごい登りとぐねぐね道で、路面状況も悪いので最大でも時速20km位しか出せません。
幸い転んでバイクを壊したりするような事はなかったものの、跳ね上げた泥でバイクは汚れるし、結局時間はかかるしで散々でした。
まぁそもそもバイクに乗ってる時点で好き好んで苦行に挑んでいるようなものではあるのですが、、久しぶりに大変な道でした。。。
私の例に限らず、近道しようと思ってドツボにはまるパターンは多いですよね。「急がば回れ」なんてことわざもあるくらいです。
さらにビジネスの世界では「近道」が「お金」に変わることがよくあります。
お金をかけないで集客しよう、なんて軽い気持ちでSEOやSNSに手を出すと、思いのほか時間と手間を取られて大変な目に遭います。場合によってはSEO業者さんにお金を払う、なんて本末転倒な事にもなってしまいかねません。
ビジネスは投資と回収の繰り返しです。お金を払うべきところでケチると、道半ばで転んでビジネスを壊してしまう事になりかねませんので、気をつけてくださいね。
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