何でも中央寄せ

From:姉歯@DBm

自宅の食卓より

印刷物を作り始めて日が浅いと、何でもかんでも中央寄せしたい病にかかることがあります。

タイトルを中央寄せして、目立たせたい文章を中央寄せして、真ん中にページ番号を打って。

多くのソフトで書き始めは左からになっていますので、とりあえず真ん中に寄せておくと「何となくレイアウトした感」が出て満足してしまうんですね。

ところが、真ん中寄せというのは読みやすさにとってはマイナスになることが多々あります。

と言うのも、その行をどこから読み始めれば良いかわかりにくいからです。

真ん中寄せをすると、行の文字数によって行の始まる位置がまちまちになりますよね。人は文章を読むとき、行末まで目線を動かして行頭に戻るというのを繰り返しています。

左寄せなら目は何も考えずに左端に戻せば良いのですが、真ん中寄せをされているとどこまで目を戻すかいちいち考えなければなりません。これは読みやすさを大きく下げます。

また見た目からも、左側が揃っているというのはラインが出て綺麗に見えます。

このため、タイトルとして一行だけであれば真ん中寄せも良いと思いますが、それ以外のケースでは真ん中寄せを多用しない方が良いでしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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