宮城大学のラウンジより
データビジネスの姉歯です。
ビジネスをしていると、ついつい目の前の売上を立てる事に集中してしまいます。
結果として、あるお客さんに何かを買ってもらったらそのまんま。次に何かを買ってもらう事なく、また新しいお客さんを探すということを繰り返しがちです。
でも、お客さんも成長しますし、ステージが変わります。それに伴って、何度もあなたの商品やサービスを買ってくれる可能性もありますよね。
一度買ってくれたらもっと深く関われないか考える
例えば整体なら、とりあえず体の痛みが取れれば良いと思っていたお客さんも、痛みに対処するだけではなく、そもそも痛みや体のゆがみを出さない方法があると知ったら定期的な施術を受けに来てくれるかも知れません。
売り切りの代名詞と思われている住宅販売だって、家族が増えたら新しい家を買う可能性はありますし、戸建てならリフォームという提案もできます。
お客さんを育てると言ったらおこがましいですが、あなたの商品を使ってお客さんが次のステージに行くという考え方は大事です。ステージが変われば必要な物も変わりますので、それを提供し続ける事によってあなたのビジネスもどんどん伸びていくというわけです。
そのためには売っておしまいではなく、売った後こそお客さんとコミュニケーションを取り、お客さんにとって役に立つ情報を伝えて関係を深め続ける事が大事です。
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