売れる商品は良い商品ではない

良いもののはずなのに売れない

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

売れる商品は良い商品だと考えられています。でも実際は違いますよね。

少なくともマクドナルドのハンバーガーが世界で一番良いハンバーガーではないでしょうし、トヨタの車を嫌う人もたくさんいます。

では実際のところ何が売れているかというと、これは単純に「お客さんが欲しい商品」です。

どんなに良いものでもほしい人がいなければ売れない

これが原因で起きる悲劇の一つに「最高の商品を作ったのに売れない」というものがあります。

お客さんのためを思って、お客さんの役に立つ商品を安く作ったのに売れない、というのは割るとよくあることで、その原因は「良いものと欲しいものは違う」というよくよく考えれば当たり前の事実です。

売れる商品を作りたければ、まずはお客さんが何を欲しがっているかを調べてみて下さい。お客さんが欲しがっているものが分かれば、あとはそれを商品化するだけです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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