サービスは短い方が良い

サービスは短時間の方が良い?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

整体やマッサージなどのサービスは同じ金額なら時間が長ければ長いほど良いサービスだと考えられています。

長時間施術を受けられれば確かにそれは気持ちいいのですが、果たしてこの考え方は正しいのでしょうか。

お客さんは本来施術を受けに来ているのではない

施術にやってくるお客さんの目的は「施術を受けること」ではありません。

何か悩んでいる身体の課題があって、それを解決するために施術を受けに来ています。

つまり、自分の課題をより早く解決してくれるなら、お客さんにとってはそれが一番嬉しいことのはずなんですね。

つまりサービス時間が短い方が本来喜ばしいことのはずなのです。

サービスの時間単価を上げる必殺技

もっと言えば、同じ課題を解決するのにより長い時間を掛ける必要があるなら、施術の腕が悪いという可能性すらあります。

施術系のサービスを提供していて、忙しくて時間がない、あるいは単価を上げたいという課題がある方は、お客さんにこのことに気づいてもらえれば一気に課題を解決できる可能性があります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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