商品がないときに販売する?

まずは売れ!

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

前回、不完全でも未完成でも、何なら商品なんて全く存在しない状態でも良いから販売してみて、お客さんの反応を見るのが先、とお伝えしました。

「それって大丈夫なの?」というお問い合わせを頂きましたので、今回は改めてこれについて書いてみます。

もちろん大前提として、実現不可能な商品を販売するのはダメです。それではただの詐欺になってしまいますよね。

でもある程度形が見えている商品であれば販売してしまっても大丈夫です。例えば「パンフレットの準備ができてない」とか「中身はできあがってるけどパッケージがまだ」とか「試作品はできてる」みたいな状態なら、ちゃんとそれをお客さんに伝えて売れば問題ありません。

サービスなら本当に何もなくても売って良い

私みたいな講師・教育業であればもっと話は単純で、「こんな話ができる」という状態なら準備が全くできていなくても売ってしまって大丈夫です。

売ってみて売れなければ「売れない商品を作る」という間違いをせずに済みますし、売れたら売れたで作り込めば問題ありません。

むしろ、売れて納品期日が決まれば悩んでいるヒマがなくなりますので素早く商品を作れます。

是非あなたも「作る前に売る」をやってみて下さい。ビジネスの展開が早くなります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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