売れないときに真っ先に疑う事

自信が大事

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

商品が売れない。安い商品ならなんとか売れるけど、高額な商品は決まらない。

そんな悩みをよく聞きます。

この悩みを持った時、多くの方が「高額だから売れないのだ」「値段を下げれば売れるに違いない」と考えて値下げをします。

そして結局売れません。

そうなってしまう理由はいろいろありますが、中でも意識されづらいものがあります。それは「自分自身の商品に自信を持っていない」というものです。

自信がないとなぜ成約率が落ちるのか

自分の商品に自信がないと、商品を提案するときについついプレゼンテーションが弱くなってしまいます。

自信を持っていれば「これがお勧めです」と言い切れる場面でも、自信がなければ「これが良いと思います」というようにちょっと弱くなってしまうんですね。そしてお客さんはこの違いを敏感に感じ取ります。

人間は自信を持っている人について行きたいと考える生き物です。なので、自信がないと感じ取ったお客さんはあなたから商品を買うのをやめてしまうわけですね。

また、自信がなければ「この商品でお客さんに喜んでもらえるだろうか」「売った金額分の価値提供をできるだろうか」「後からクレームにならないか」ということが心配になり、ここでも販売の力が弱まってしまいます。

自信は文章にも表れる

これは対面していなくても同じです。商品紹介を書く時にも、自信を持っているかどうかで文章の質が変わってしまうのです。

実際、売れる商品説明を書く技術は「確信を転送する技術」とも言われています。つまり、まずはあなた自身に商品への自信、お客さんにとって良いものだという確信がなければ良い文章は書けない訳ですね。

是非自分の商品に自信を持ってください。それが売上を大きく左右します。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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