選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
世界有数のマーケティングの権威の言葉に「どうせ魚を釣るなら、いけすの中に居る魚を釣りたい。それも小さないけすで、水を張ってない方がいい。大きい魚に越したことはないし、できれば機関銃を使って仕留めたい。」というものがあります。
これはもちろん釣りの話ではなく、集客についてのたとえ話です。
やたらめったらに集客をするのではなく、自分のお客さんが集まっているいけすで集客した方が効率が良いですよね。
さらに、そのいけすに水が少なく、お客さんがひしめくようにいればより簡単に集客できます。
もっと言えば、釣り竿で一人一人釣るのではなく、機関銃を使って一気に仕留められれば、あっという間に集客ができるというわけです。
どうやったら簡単に集客できるか?
ちょっと過激な例えではありますが、確かにそんな事ができたら集客は簡単ですよね。でも一般的にこんなことは無理と思われています。
しかしマーケティングを使えばこれと似たような状況が作れてしまいます。
まず無闇に商品を売ろうとするのではなく、まずはあなたの商品に興味がある人を無料プレゼントなどで集めます。
その上でお客さんに役立つ情報を提供して、徐々に水位を下げるようにお客さんの警戒心を解いていきます。
そして最後に「この条件だったら買わない方がおかしいよ」という条件で商品を提示して一網打尽にする訳です。
手間はかかりますが、この方法を使うと一気にたくさん商品を販売できます。これぞという商品の販売をする時には試す価値があります。
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