お客さんを巻き込もう

自宅の書斎より

データビジネスの姉歯です。

私はよくお客さんとビジネスの関係性を深めよう、というお話しをします。

そのためにはお手紙やメールマガジン、イベントの開催といった方法が使えます。

でも、お客さんとの関係を一気に深める方法があります。それは「お客さんを巻き込む」というやり方です。

お客さんの巻き込み方

例えば、商品開発をするとき上得意客に手伝ってもらうというのはわかりやすいと思います。

何かの商品を作るとき、試供品を配って意見をもらい、その意見を元に改良した商品を販売するというやり方ですね。

手伝ってくれたお客さんには少し安い価格で提供したり、継続的に買って貰えるものなら無償でいくつか完成品を提供すれば更に絆を深められます。

口コミを書いてもらおう

商品開発が難しければ、お客さんにビジネスについて語ってもらうという方法があります。

商品を買ってくれたお客さんにレビューを書いてもらうのはその代表的な方法ですね。

ビリーズブートキャンプはこの方法でお客さんと関係性を深め、返品率を下げていたと言われています。

あなたもあなたのビジネスにお客さんを巻き込めないか考えてみてください。上手く巻き込めれば、そのお客さんはあなたの強力な味方になってくれる事でしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

コメント

コメントする

目次