「高い」と言われる時の対処法

高いと言われるときの対処法

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

商品を提案すると「ちょっと高くて手が出ないです」と断られることがあります。

でもこれ、ちゃんと対処すれば減らせます。

最も重要なのはお客さんの「欲しい」という気持ちをちゃんと高めてから提案する事です。

お客さんが「高い」と言うとき、そのお客さんの中で絶対の基準があって高いと判断しているわけではありません。

どのくらい欲しいか、言い換えればどのくらい自分の課題を解決したいと考えているかで出せる金額は変わって来ます。

高いと感じるかどうかはお客さんの気持ち次第

「あったら良いかな」と思っている商品には出せない金額でも、「この商品があれば自分の人生はもっと良くなる。だから絶対欲しい」と思っていれば払えますよね。

感覚的には10万円や20万円の商品が高いと言われる時はだいたいお客さんの「欲しい」という気持ちを引き出す前に商品の売り込みをしていることが原因です。

30万円を超えてくると本当にお財布の問題で払えないという人の割合も増えてきますが、それでも本当に価値があると思えば分割払いをしてでもお客さんは買ってくれます。

是非あなたもお客さんの「欲しい」という気持ちを高めるにはどうしたら良いか考えてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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