お客さんも育つ

お客さんを育てる

自宅の寝室より

データビジネスの姉歯です。

お客さんとは一期一会。

商品を買ってもらったらその場限りの関係、というビジネスは多いと思います。でも、お客さんに何度も商品を買ってもらえたら、それは嬉しいですよね。

しかし、「自分たちの売上になるからうれしい」というだけでは商品を買い続けてもらえる事は多くありません。続けて買って貰う事によってお客さんにより高い価値が提供できるような商品なら、長期にわたって買い続けてもらえる可能性も高くなります。

例えば、お客さんの健康のためになる商品なら、その商品を使えば使うほどお客さんの健康は改善されていきます。その商品に、より効果の高い上位版があれば、価値を感じたお客さんは上位版を買ってくれる可能性も高くなりますよね。

美容室を営んでいるなら、そこで綺麗な髪型を整えることによってお客さんの人間関係を改善できるでしょう。そうすれば、初めは髪質をあまり気にしていなかったお客さんもケア商品をほしいと思うようになるかも知れません。

あなたと同じ考えを持ってもらおう

商品やサービスを提供するだけでなく、お客さんにあなたの考えと価値を伝え続けていれば、お客さんもそれを受け取って次のステージに進んでくれる可能性があります。

一期一会というのは1回の商売が全てという意味ではありません。その後お客さんと関係性を育てるためにも、いつも全力でお客さんに価値を提供し、その意味を伝え続けましょうという意味です。

商売をしている以上価値の提供は当然ですが、その意味を伝えるための活動、続けていますか?

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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