値上げを怖れるな

データビジネスの姉歯です。

賛否はあると思いますが、私はほとんどの商品やサービスは安売りされすぎていると思っています。

というのも、大抵の商品は原価に粗利率をかけて値段が決められている一方、その商品によってお客さんが手に入れる価値はたいていの場合原価+粗利よりも大きいからです。

特に、自分で起業するほど商品に惚れ込んだ人が、こだわりを持ち、手間暇をかけて提供する商品なら、なおさら高い価値を持っているはずです。

そんな商品が、こだわりもなくコスト重視で量産される商品と価格を比べられるのは理不尽です。そして、この感覚は私だけでなく多くの消費者も共感してくれるはずです。

だから値上げをしましょう。

お客さんに正しい知識と商品の価値を伝え、その商品を届けるために必要なコストを正直に伝えて受け入れてもらいましょう。

とにかく単純に値段をあげれば良いというものではありません。そのためにやらなければならない事、お客さんに伝えなければならないことはたくさんあります。でも、絶対にお客さんは分かってくれます。

怖れずにお客さんにあなたの価値を伝えてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次