プロが組んで大コケした話

大ハズレ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

商品を買ってもらうために、販売用の文章を書くという事はよくあると思います。

というより、ネットを使って販売するケースが多い今の時代、販売するための文章を書かない、というケースはほぼないでしょう。

そして、この紹介文やチラシを作ったは良いものの「上手く行くかどうか分からない」という理由で世に出そうかどうか迷ってしまうケースがあります。

これ、心配するだけ無駄です。

というのも最初から上手く行く事なんてほとんどないからです。

当たるかどうかは市場にしか分からない

実際、上場企業の広告も請け負う日本で最高峰の広告ライターと何百人ものコンサルタントを育てた人が組んでライティングをした結果、大コケしたという事例があります。

そこまでの知識や技術がない私たちがいくら考えても一発で上手く行く文章なんて書けません。

でも、どんな拙い文章でも一度市場に出して反応を見れば、お客さんが何を求めているかはある程度分かります。

だからまずは一度市場に出して様子を見て、その後改善を繰り返せばちゃんと効果的な販売文を作れます。

最初から上手くいかせようと思ってどんなに調べても、結局の所答えは市場しか知りません。

製作物は是非一刻も早く市場に見せて、どんどん修正してください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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