失敗が怖くなくなる裏技

大雨でも元気な田んぼ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

先週から今週に掛けて、大雨で各地に被害が出てしまっています。実際大変な被害に遭われている方もいらっしゃると思います。是非ご無理なさらずに過ごされてください。

私の事務所がある東松島市も今回はずいぶん雨が降りました。作業場周辺の畑は湖みたいになり、さらにその周りにある田んぼはほぼ完全に水没状態。

各地のニュース映像を見て、「今年は米が大変そうだなぁ」と思った方も多かったと思います。

ところが、稲が完全に浸るくらいまで来ていた水が引き、久しぶりに日が出た今日田んぼを見てみたら、ごく普通に雨が降る前と変わらず稲が育っていました。

もちろん、堤防が決壊したところや流れが急だったところはそうは行かなかったと思いますが、少なくとも私の事務所周辺の田んぼは何事もなかったように元気に青々と稲が育っています。

結局のところ、あれだけの雨が降って一面湖になっても、そんなに大きな被害はなかったというわけですね。

未知の不安は具現化すると心配なくなる

ビジネスをやっていても似たようなことがよく起こります。

「こんなミスはやっちゃいけない」とか「あんな失敗をするのは怖い」とか「そんな事が起きたらもうおしまいだ」なんて考えていたことが実際に起きてみると、案外大きな影響なくやり過ごせてしまった、というケースです。

備えていたけれど思ったよりも影響がなかった、というパターンなら問題ありません。でも必要以上に恐れていてビジネスの成長に影響が出てしまったり、チャンスを逃してしまったりしたらもったいないですよね。

それを防ぐには、心配の内容を一度具体的に考えて紙に書き出してみる事をお勧めします。

人間は未知の事に対して必要以上に不安を感じる生き物です。だから、実際に不安の中身を書き出してみると「意外とそうでもないな」ということに気づけるケースがとても多いのです。

最悪でもこのくらいだな、と思えれば、挑戦のハードルが下がって行動しやすくなります。もしビジネスについて不安や心配があるなら、是非一度試してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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