締切をタイトにすると売上が増える理由

締切を味方につけよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

いつも締め切りに追われて仕事をするのは大変ですよね。特に、サラリーマン時代に他人にスケジュールをコントロールされるのがいやで独立した人は息苦しさを感じると思います。

でも、きつめの締め切りに常に追われながら仕事をしていると、自然と売り上げが増えやすくなります。

というのも、人は締め切りいっぱいまで時間を使って仕事をしようとしてしまう生き物だからです。

これは「パーキンソンの法則」として知られているもので、どんなに余裕を持った締め切りを設定していても、人は締め切り時間ギリギリまで仕事を増やしてしまうのです。

締切を延ばしても品質は上がらない

しかも、仕事量が増えたからといっても必ずしも仕事のクオリティが高まるとは限りません。

このため、短い締め切りで次々に仕事をこなし、うまくいかなかったものは修正して次の仕事に取り組み続けた方が売り上げが上がるのです。

どんな仕事も完了させなければ効果を生みません。しかもどんな仕事もはじめからうまくできる人はいません。

だったら、どんどん仕事を入れてどんどん締め切りを切って、経験を増やしていった方が早く成果を出せるというわけですね。

もし時間をかけてもうまく成果が出ないと感じている方は是非細かく締め切りを入れて仕事をしてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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