自分の運命を人に任せてはいけない

自分の運命を他人任せにしてはいけない

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「自分の運命を誰か他の人に任せてください。」と言われて喜んで人生を誰か任せにする人は多くないと思います。

自分でやりたいことは多いでしょうし、何か上手くいかないことがあったとき、自分でやって失敗したなら納得できても、誰か他の人がやった結果上手くいかなかったというのは簡単に受け入れられるものではありません。

でもビジネスになった途端、自分のビジネスの運命を決める重要なことを他人に任せようとする人が増えます。

セールスはビジネスの運命を握る

例えば自分の商品を誰かに売ってもらおうとする人。広告の運用やチラシの製作を誰かに頼ろうとする人。パソコンが苦手で面倒だからという理由でプレゼン資料を外注する人。

最近だと自分の強みをAIに聞く、なんて信じられない間違いを犯す人も少なくありません。

自分だけでは売る手が足らなくなって誰かに頼るのは良いですが、自分では自分の商品を一切売らずに誰かに販売を任せるのは危険です。何せその商品の売り上げ一つであなたのビジネスの運命が決まります。

広告も同様です。どんなプロフェッショナルに頼んでも、結局の所あなたの商品について一番詳しいのはあなたです。だから少なくとも自分でチェックをできる位の知識は持っておく必要があります。

プレゼン資料も広告と同じで、どんなに面倒で手間がかかっても、自分の商品の良さを人に伝えるという活動を誰かに任せてしまっては商品は売れません。

AIを使うのも止めませんが、それはあくまで補助としての場合に限ります。

あなたはビジネスの大事な部分を誰かに任せてしまってはいませんか?

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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