仕事効率化– category –
経営者が効率的に仕事をするためのノウハウや考え方についての記事
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「板金」は「金属の板」ではない
誰かに仕事を依頼したらチェックしなければいけませんよね。でも、チェックできるようになるには、ある程度その仕事を知っておく必要があります。特に中小企業の場合は、社長が全部の仕事を一通り経験してチェックできる体制を作っておく事が理想です。 -
オリジナリティなんかいらない
独創的でオリジナリティが高い商品やビジネスは、成功すれば美談としてもてはやされます。しかしその裏で、とても成功率の低い危険な賭でもあります。余裕がなければ、成功する可能性が高い、ありふれたビジネスをするのがベストです。 -
うなぎのタレ豚丼
既存の商品同士を組み合わせて新しい商品を作ると、成功する可能性が高まります。何せ、既に良いと分かっている物同士を組み合わせるわけですから、相乗効果で上手く行く可能性はより高くなるわけです。 -
バイクは危ない?
人間は未知に対して本能的に恐怖を感じる生き物です。新しい事に挑戦するときに感じる恐怖は、実は新しい事そのものに対する物ではなく、単純に未知に挑戦することに対する恐怖である可能性がかなりあります。 -
クレーマーをぶっ潰せ
クレーマーはお客さんではありません。理不尽なクレームを言ってくる相手には一歩たりとも譲歩すべきではありません。お客さんは選んで良いのです。従業員なら仕方ないかも知れませんが、少なくとも経営者なら選択の自由があります。 -
マネをすれば早い
プロっぽいしごとをしたければ、プロのマネをするのが一番です。これは経営も同じで、会社を始めたばかりの頃に経営を上手くしようと思ったら、上手く行っているひとのやりかたをマネするのが一番早く成果が出ます。 -
混んでるからやめよう
目的が達成できるなら、あえて難しい方法を選択する必要はありません。より簡単に目的を達成できる方法があるなら、一度決めた方針を翻してでも簡単な方を選ぶべきです。その方がより確実に、簡単に目的を達成できます。 -
み、見えない!
目に見える状態にしておくだけで防げる問題があります。人間の感覚はアテになりません。だから状況を正確に把握するためにも現状を様々な形で目に見えるようにしておく必要があります。 -
赤信号、皆で渡って大惨事
日本人は特に、周りと同じ行動をすることに安心を感じます。でも、周りがみんな「正しい事」をしているとは限りません。周りが間違っていて、あなたも周りと同じような行動を取ればあなたは周りと一緒に大失敗をする事になります。 -
金木犀の香りと共に
行動をパターン化すると仕事のパフォーマンスが上がると言われています。しかし、どうしてもそのパターンに入れない時があります。心配事があったり、逆に嬉しくて舞い上がってしまっているとパターンを壊してしまう事があります。そんな時、簡単にパターンを取り戻せる裏技があります。 -
財前教授の爽快シーンです
知らない事は知らないと言った方が無難です。自分に取って都合の悪い助言をくれる人も大事にするべきです。そうしないといつの間にか裸の王様になってしまって、質問したり、助言を受け入れたりするよりも恥ずかしい思いをすることになりかねません。 -
実らないトマト
問題の原因が分からないとき、人に相談するととても簡単なことが原因だったと気づくことがあります。不思議なことに一人で悩んでいるといつまで経っても答えにたどりつけないことが少なくありません。 -
任せてしまえ
スタッフを育てるには仕事を任せるのが一番です。でも、ただ任せるだけではなく、できるだけ具体的な指示をチェックシートに落とし込んで渡すのが重要です。そうしないと手間がかかるばかりであなたの仕事が減りません。 -
給料で評価するといろいろ問題が起きる
仕事のできる社員は評価したくなります。評価すると給料を上げたくなりますが、給料を上げると社内にマイナスの影響が出てしまうことがあります。それを防ぐには、お金の代わりに権限を与えるという方法があります。 -
気づかなくても良いようにしよう
経営の状況は数字で掴んでおく必要があります。何となく感覚で状況把握をしていると、気づいた時には問題が大きくなっていたり、問題が起きていないのに焦ってしまったりすることがあります。 -
時間を買え
何でも自社でやるのは必ずしも良いことではありません。起業当初はお金が足りないので何でも自社内で何とかしようと考えがちですが、実際は創業期こそお金をかけてどんどん外注するべきです。その方がビジネスは素早く軌道に乗るからです。 -
朝風呂の着替えを持っていた話
仕事で身についたクセのおかげで、朝の温泉を満喫することができました。全く別の事の為に備えていたのに、予想もしなかったことで助かることがあります。だから、コロナウィルスへの対策はしっかりしておく価値があります。 -
間違って塗りつぶした絵が入賞
自分では失敗作だと考えていた絵が、なぜか評価されて展覧会で入賞したことがあります。自分としては納得できませんし、入賞した正確な理由もよく分かりませんが、賞を取ったこと自体は変わりません。ビジネスでも同じような事が起きる場合があります。 -
共感したら社長としてダメ
社長の仕事はたくさんありますが、中でも重要な仕事の一つに「不測の事態に備える」というものがあります。不測の事態を想定せず、何の対策もしていない状態は、社長としての仕事を放棄していると言っても良いでしょう。 -
がんは早めの治療が肝心
どんな病気であれ、早く見つけて早く治療できれば、回復にかかる時間も、治療費も少なくてすみます。何なら病気になりそうな兆候を見つけて先に対処できれば、もっと簡単に問題を片付けられます。これはビジネスでも同じです。