怠けてしまうときの対処法

仕事を進める方法

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

もっとちゃんと仕事をするつもりだったのに、ついつい怠けてしまって自己嫌悪に陥る。

真面目な経営者さんほどこんな経験があると思います。

特に一人ビジネスや社長という立場だと叱ってくれる人がいませんので、ついつい怠けてしまいがちです。

でもそれ自体に引け目を感じる必要はありません。というのも、人間は怠けるようにできているからです。これは生物学的に証明されているんですね。

だから怠けることそのものを悪いと感じる必要は全くありません。むしろ普通です。

とはいえビジネスの文脈で言えば怠けるわけにはいきませんよね。

怠けないためにできる二つのこと

そんな時はどうすれば良いかというと、一つは時間割を決めておく、もう一つは怠けられない状況を作るという二つあります。

まずは時間割を決めておくという方法ですが、これはやることを決めておくと言い換えても良いです。その日に何をやるかを前の日の夜に決めておくと、朝からその予定通りに行動できます。

さらに、それが曜日ごとで習慣化されていればもっと確実に仕事に取り組めるようになります。その意味で、仕事の時間割を決めておくというのはとても効果的な方法です。

もう一つの怠けられない状況を作るという方法は、いつまでに何をやるというのを周りに宣言したり、誰かと一緒に仕事をしたりすればOKです。

私の場合は一部のクライアントさんたちと金曜午前中に「ワーキングタイム」というのを開催していて、この時間はzoomをつないでみんなで黙々と作業をする時間にしています。

お互いzoomがつながっていれば怠けずに仕事ができるというわけですね。

怠け癖がある人は「仕事の時間割を作る」「怠けられない状況を作る」この二つを是非試してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

コメント

コメントする

目次