お客さんに何を伝えるか?

メッセージ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

個々何回か、集客の成果を左右する三つの要因、

  1. マーケット(Market)
  2. メディア(Media)
  3. メッセージ(Message)

についてお伝えして来ました。

前回は「メディア」についてまとめました。お客さんに合ったコミュニケーション手段を使わないと、集客の効率は落ちてしまうのでしたね。

今回は最後の「メセージ」について書いてみたいと思います。

メッセージと言うとわかりづらいですが、要は「何を言うか」ということです。

あなたのメッセージはお客さんにとって魅力的か?

売り手側がどんなに頑張って、いかにお得で素晴らしいメッセージを出したとしても、それがお客さんにとって魅力的でなければ集客は成功しません。

どんなに最高ランクの肉を用意しても、草食動物は捕まりませんよね。

人間で言えばA5ランクの牛肉で集客できるのは若いお客さんで、40を過ぎた人なら胃もたれを心配する方が増え、反応率が落ちます。

これでは効率的に集客はできません。

同じように、あなたが魅力的だと思って発信している商品の良さが、お客さんにとっても魅力的に映っているかどうかはわかりません。

自分たちの都合ではなく、お客さんの目線から見て魅力的なメッセージを発信できているか、是非チェックしてみることをお勧めします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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