長い文章は読まれない?

長文でも読まれる

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

SNSの投稿やチラシ、パンフレットなどを作るとき、必ず議論になる事があります。

それは「文章量をどのくらいにするか」という話です。

文字が多めのデザインにすると「そんなに文章を読む人はいないよ」と言われますし、一方イメージ中心にデザインすると何を言いたいのかよくわからない状態になってしまいます。

では売上を増やすにはどっちが良いかといえば、少なくとも伝えるべきことはちゃんと伝わるように文章化しておいた方が売上は伸びます。

そもそも文章が読まれないのはお客さんの注意を引きつけ、興味を持ってもらい、商品についてもっと知りたいと思ってもらえるような文章を書けていないからです。

お客さんは文章が長いから読まないのではありません。

興味がないから読まないのです。

人は興味がある文章ならちゃんと読む

あなたも好きな小説や気になるものの記事だったら多少長くても読みますよね。

欲しいものがあったら、それに関する情報はなるべく逃さないように沢山読むはずです。

あなたの商品を紹介する文章も同じです。

興味を持ち、買うかどうか迷っているお客さんは、買おうと判断するに足る情報が集まるまで文章を読みます。むしろ情報量が足らなければ購入するという決断が下せないと考える可能性もあります。

だからお客さんには十分な情報を提供することがとても重要なのです。

お客さんの注意を引きつけ、興味を持ってもらい、商品についてもっと知りたいと思ってもらえるようにすれば、お客さんは長い文章でも読み、商品を購入してくれます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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