成功したいのか、楽をしたいのか。

成功か、楽か。

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ご相談を受けていて、何か新しい事を提案すると「ちょっと無理そうです」という反応を頂くことがあります。

もちろん本当に難しい理由があるケースもあるのですが、実際に詳しくお話を伺ってみるとそうではないケースも少なくありません。

無理な理由、本当?

例えば「忙しいからやる時間がない」というケース。確かに日常業務を削れないのはわかります。でも、毎日1時間睡眠を削るのも難しいのでしょうか。あるいは業務を整理して、成果のために必要な事に取り組む時間を生み出すことは本当にできないのでしょうか。

「わからない、難しそう」というケースもあります。これまでやったことがない事ならどうすればいいかわかりませんし、難しいと感じるのも無理はありません。でも、そう考えて新しい事に取り組まず、いつも通りの事ばかりをやっているからいつも通りの結果しかでないのではないでしょうか。

時間を作るのは大変です。わからない事に取り組むのは怖いですし、難しい事に挑戦するのが好きな人はいません。

でも、成功するにはそれをやる必要があります。

成功を選ぶか、楽を選ぶか

もちろん、成功を捨てて今まで通りの楽な選択をするという道だってあります。むしろ自分で考えてそっちの方が良いと判断したなら何の問題もありません。

もしちゃんと成功と楽を天秤に掛けて選ぶのではなく、無意識に楽な方を選んでいるならそれはとてももったいない事だと思うのですが、あなたはどう考えますか?

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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