大丈夫。失敗します。

失敗上等

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

何か新しいアイデアを試すとき、ついつい慎重になってしまいますよね。

これには色々な理由があると思います。

どうせやるなら大きく成功させたいとか、せっかくのアイデアだから周りにバレないようにとか、もっと単純にやり方がわからない、なんてケースもあるでしょう。

でもやっぱり一番大きいのは「失敗したくない」だと思います。

このすばらしいアイデアをつぶさずに形にするにはどうすればいいかと考えるあまり慎重になってしまうわけですね。

でも安心してください。最初の挑戦は誰がどうやってもたいてい失敗します。

最初から完璧に上手くできる人なんて誰もいない

どんな大天才がやっても同じです。最初は必ずと言って良いほど失敗するのです。

実際、日本最高のコピーライターと、同じく最高クラスのマーケティングコンサルタントが組んで大失敗した、という事例もあります。

これは腕を組んで考えているのと、実際にやるのとでは全く違うからで、実際にやってみると考えただけでは全く分からなかった問題課題が山ほど出てきます。

何より、いくらこちらが「これは良いアイデアだ」と思っていても、お客さんが受け入れてくれなければ商品は売れません。

このため、まずは一度失敗する前提でアイデアを世に出してテストしてみるということをお勧めします。

何度か小さくテストしてみてどこに改善が必要なのかを見つけ、手応えが出てきたら本番として世に出してください。

こうすればあなたの大事なアイデアを確実に成功に導けるようになります。

是非最初は失敗する前提で気楽に行動してください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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